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J-GLOBAL ID:200903089955242390

燃料電池モジュール、及びそれを備える燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007303798
Publication number (International publication number):2009129713
Application date: Nov. 23, 2007
Publication date: Jun. 11, 2009
Summary:
【課題】 排出ガスの貯留室を備えつつも小型軽量化が可能であって、組み立てやメンテナンスを容易に行うことも可能な燃料電池モジュールを提供すること。【解決手段】 この燃料電池モジュールFCは、複数の管状の燃料電池セル4と、燃料電池セル4を収容するためのセル室13を形成するカバー部材1及びベース部材2と、を備え、ベース部材2は燃料電池セル4を立設するための容器であって、立設された燃料電池セル4の上方に、燃料電池セル4の管内外を流れる空気及び燃料ガスを燃焼させて排出ガスを生成する燃焼部が設けられ、カバー部材1は燃料電池セル4及び燃焼部を覆うように構成されており、カバー部材1とベース部材2との間には可撓性を有する仕切板23が配置されており、仕切板23はカバー部材1とベース部材2とに当接して撓むことで、燃焼部における排出ガスを貯留するための排出ガス室14を形成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
酸化剤ガスと燃料ガスにより作動する複数の電気的に繋がる管状の燃料電池セルと、 前記燃料電池セルを収容するためのセル室を形成する第一部材及び第二部材と、を備える燃料電池モジュールであって、 前記第一部材は前記燃料電池セルを立設するための容器であって、主として平板状の部材によって構成されており、 当該立設された燃料電池セルの上方に、前記燃料電池セルの管外を流れる酸化剤ガス及び燃料ガスの一方と、前記燃料電池セルの管内を流れる酸化剤ガス及び燃料ガスの他方とを燃焼させて排出ガスを生成する燃焼部が設けられ、 前記第二部材は前記燃料電池セル及び前記燃焼部を覆うように構成されており、 前記第一部材と前記第二部材との間には可撓性を有する仕切板が配置されており、 前記仕切板は前記第一部材と前記第二部材とに当接して撓むことで、前記燃焼部における排出ガスを貯留するための排出ガス室を形成することを特徴とする燃料電池モジュール。
IPC (1):
H01M 8/24
FI (2):
H01M8/24 R ,  H01M8/24 Z
F-Term (7):
5H026AA06 ,  5H026CC06 ,  5H026CC08 ,  5H026CV02 ,  5H026CV03 ,  5H026CX06 ,  5H026CX10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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