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J-GLOBAL ID:200903089956064704

エアバッグ用孔抜き溶断・溶着装置並びにその加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994179825
Publication number (International publication number):1996011099
Application date: Jun. 27, 1994
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】【目 的】積層された化学繊維より成る自動車用エアバツグ等に行う孔抜きで、加熱した内刃状の孔抜きポンチを備えるプレス機を用いることにより、糸引き現象がなく、層間溶着が確実に行われたバツグを得る。【構 成】内刃状の孔抜きポンチ6,7等を備えたプレス本体5と、その下部に化学繊維より成る加工布8,9の浮上りを押える押えガイド2と、加工布8への加圧力を確保するためのプレス下板1から構成されるプレス機を用い、孔抜きポンチ6,7を加工布8の溶融点以上に加熱して孔抜きを行い、同時に積層された布8,9のホツレ防止の層間溶着を行う。孔抜き後、タンク27よりの空気圧をポンチ6,7の刃先に導入して刃先冷却し、糸引き現象を防止すると共に、この空気圧により孔抜き残滓をポンチ6,7より排出する。
Claim (excerpt):
内刃状の鋭角をした孔抜きポンチを備えるプレス本体と、加工する化学繊維の浮上りを押える押え板と、加工布の加圧力を確保するプレス下板を有するプレス機において、加熱した内刃状孔抜きポンチの刃先で化学繊維布に行う孔抜きと、ポンチ外壁の熱で化学繊維布の層間溶着を行うことを特徴とするエアバツグ用孔抜き溶断・溶着装置。
IPC (4):
B26F 3/08 ,  B60R 21/16 ,  B29C 65/74 ,  B29L 22:00

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