Pat
J-GLOBAL ID:200903089965009139

微小電子源装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 舘野 千惠子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004356669
Publication number (International publication number):2006164833
Application date: Dec. 09, 2004
Publication date: Jun. 22, 2006
Summary:
【課題】発光むらや画質を改善することができ、また塗膜密着性のよい微小電子源装置の製造方法を提供する。【解決手段】スプレーガンをカソード電極面上(カソード電極用導電膜11L)のスプレー噴霧始点PSからスプレー噴霧終点PEまでスキャン移動させながらカーボンナノチューブと結合剤と溶媒とからなるカーボンナノチューブ分散液をスプレー噴霧(スプレー噴霧A)し、ついで前記スプレーガンを前記スプレー噴霧終点PE側からスプレー噴霧始点PS側へ遡ってスキャン移動させながらスプレー噴霧(スプレー噴霧B)して、前記カソード電極面上(導電膜11L)に前記カーボンナノチューブ分散液の重ね塗りを行う。【選択図】図6
Claim (excerpt):
支持基板に設けたカソード電極面上でスプレーガンを相対的にスキャン移動させながら、該スプレーガンからカーボンナノチューブと結合剤と溶媒とからなるカーボンナノチューブ分散液をスプレー噴霧して、前記カーボンナノチューブが前記結合剤からなる導電性のマトリクス中に埋め込まれた複合層を前記カソード電極上に形成し、ついで該複合層の上層部のマトリクスを除去し、前記複合層の表面に前記カーボンナノチューブの一端を突出させて微小電子源層とする微小電子源装置の製造方法であって、 前記スプレーガンを前記カソード電極面上のスプレー噴霧始点からスプレー噴霧終点までスキャン移動させながらスプレー噴霧(スプレー噴霧A)し、ついで前記スプレーガンを前記スプレー噴霧終点側からスプレー噴霧始点側へ遡ってスキャン移動させながらスプレー噴霧(スプレー噴霧B)して、前記カソード電極面に前記カーボンナノチューブ分散液の重ね塗りを行うことを特徴とする微小電子源装置の製造方法。
IPC (1):
H01J 9/02
FI (1):
H01J9/02 B
F-Term (14):
5C127AA01 ,  5C127BA09 ,  5C127BA15 ,  5C127BB07 ,  5C127CC03 ,  5C127DD14 ,  5C127DD38 ,  5C127DD54 ,  5C127DD57 ,  5C127DD64 ,  5C127DD69 ,  5C127DD70 ,  5C127EE04 ,  5C127EE16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

Return to Previous Page