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J-GLOBAL ID:200903089997567567
ボリュームレンダリング装置及びこれに好適な方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997097480
Publication number (International publication number):1998069547
Application date: Apr. 15, 1997
Publication date: Mar. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 メモリアクセスの隘路現象を低減させることができるボリュームレンダリング装置及びそれに好適なトリリニア補間方法を提供する。【解決手段】 ホストシステムから供される分割された複数のサブボリュームデータを並列及びパイプラインシーケンスによりレンダリング処理するボリュームレンダリング装置において、ホストシステムからダウンロードされたそれぞれのサブボリュームデータを処理する複数のサブボリューム処理部と、前記サブボリューム処理部で処理された結果を合成して出力する合成部とを含むことにより、本発明によるボリュームデータセットのレンダリング装置は分割されたボリュームデータセットをそれぞれ処理する複数のサブボリューム処理部を具備する。これらをパイプライン構造により動作させる。
Claim (excerpt):
ホストシステムから供される分割された複数のサブボリュームデータを並列及びパイプラインシーケンスによりレンダリング処理するボリュームレンダリング装置において、ホストシステムからダウンロードされたそれぞれのサブボリュームデータを処理する複数のサブボリューム処理部と、前記サブボリューム処理部で処理された結果を合成して出力する合成部とを含み、前記各サブボリューム処理部は視覚情報処理及びホストシステムとのインタフェースを行う視覚システム管理者と、ホストシステムからダウンロードされたサブボリュームデータを格納するためのサブボリュームメモリと、前記サブボリュームメモリに格納されたサブボリュームデータからレイプレーンを抽出するレイプレーン処理器と、前記レイプレーン処理器により生成されたレイプレーンデータを格納するレイプレーンメモリと、前記レイプレーンメモリに格納されたレイプレーンデータから前記プレーン上に存在するすべてのレイと所定の間隔を有するx,y,z 軸との交差により発生するセグメントデータを計算するレイセグメント発生器と、前記レイセグメント発生器により発生されたレイセグメントデータを先入先出するバッファーと、前記バッファーを通してレイセグメントデータを供され、前記レイセグメント内の決まったサンプリングポイントのサンプリング値及び傾斜度を補間にて求めるレイセグメント構成部と、前記レイセグメント構成部の結果値を用いてシェーディング処理及び合成処理を行うレイ合成器と、前記レイ合成器におけるシェーディング及び合成処理の遂行時に要されるカラー及び不透明度を格納するルックアップテーブルとを含むことを特徴とするボリュームレンダリング装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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断層像補間法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-058958
Applicant:株式会社日立メディコ
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特開平4-036375
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特開平2-036486
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