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J-GLOBAL ID：200903089998261259

マグネットホルダへのマグネットの封入固定方法

Inventor：
土田 泰秀

About 土田 泰秀

, 
唐沢 進太郎

About 唐沢 進太郎


Applicant, Patent owner：
東洋計器株式会社

About 東洋計器株式会社


Agent (1)： 横沢 志郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995307356
Publication number (International publication number)：1997145426
Application date： Nov. 27, 1995
Publication date： Jun. 06, 1997
Summary：
【要約】【課題】 水道メータ等の磁気センサを構成するマグネットを、マグネットホルダ内に封入固定するに当たり、マグネットあるいは封止用の蓋等に無理な応力を発生させることなく適切に固定すること。【解決手段】 磁気センサの構成要素であるマグネット18、19が挿入されたマグネットホルダ17の封入部18、19には超音波溶着法によって蓋23、24が溶着される。蓋23、24には蓋溶着用の突起232、242と共に、マグネット固定用の突起233、243が形成されている。これらの突起は、超音波溶着時に溶融してマグネット21、22の側に流れ込み、マグネット21、22が横方向あるいは上下方向のがた付か無いように固定する。突起233、243は一旦溶融するので、無理な力がマグネット21、22あるいは蓋23、24に発生することなく、マグネットの固定状態が形成される。
Claim (excerpt)：
超音波溶着法を用いて、磁気センサの構成要素であるマグネットを熱可塑性のマグネットホルダに形成したマグネット封入部に封入固定する方法において、前記マグネット封入部の開口を封止するための熱可塑性の蓋に、蓋溶着用の突起と共に、この突起よりも大きなマグネット固定用の突起を形成しておき、前記マグネットを前記マグネット封入部に挿入した後に、当該マグネット封入部に前記蓋を被せ、しかる後に、当該蓋に形成した前記蓋溶着用の突起を前記マグネット封入部の開口縁に超音波溶着すると共に、当該超音波溶着時に前記マグネット固定用の突起を溶融させて前記マグネットの側に流し込むことにより、前記マグネットが封入部内において移動しないように固定することを特徴とするマグネットの封入固定方法。
IPC (3)：
G01F 1/00 ,  G01F 1/06 ,  G01F 15/06
FI (3)：
G01F 1/00 G ,  G01F 1/06 Z ,  G01F 15/06
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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