Pat
J-GLOBAL ID:200903090006428350

樹脂成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下出 隆史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994284278
Publication number (International publication number):1996118413
Application date: Oct. 24, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 樹脂基体30上に複数の表皮40を積層するのに、表皮40の間に樹脂漏れ等がなく、見栄えのよい樹脂成形体を製造する樹脂成形法を提供する。【構成】 樹脂基体30上に上部及び下部表皮42,44を積層するために、上部表皮42及び下部表皮44を予備賦形する。この予備賦形は、真空成形法により上部及び下部表皮42,44を成形用金型80の木目込み部82aに倣うように行なう。続いて、予備賦形した上部及び下部表皮42,44を成形用金型80にセットする。上部及び下部表皮42,44は、木目込み部82aに沿うように位置決めされると共にその接合端部42e,44eが互いに密着する。この状態で、上部表皮42及び下部表皮44の裏面側に溶融樹脂Rを射出して樹脂基体30を成形する。
Claim (excerpt):
樹脂基体と、この樹脂基体の表面に複数の表皮を積層形成した樹脂成形体を成形する樹脂成形方法において、第1の表皮及び第2の表皮をそれぞれの接合端部に沿って位置決めできるように突設された木目込み部を有する成形型を用いて、上記第1の表皮及び第2の表皮の接合端部を上記成形型の木目込み部に倣うように第1及び第2の表皮を予備賦形する工程と、該予備賦形した第1及び第2表皮の接合端部をそれぞれ成形型の木目込み部に沿って位置決めすると共に、第1及び第2の表皮の接合端部を互いに密着させてセットする工程と、上記第1または第2の表皮に向けて溶融樹脂を射出して樹脂基体を成形する工程と、を備えたことを特徴とする樹脂成形方法。
IPC (7):
B29C 45/14 ,  B29C 33/14 ,  B29C 33/42 ,  B29C 45/37 ,  B29K105:20 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58

Return to Previous Page