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J-GLOBAL ID:200903090007464775
炭素繊維の表面処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993063436
Publication number (International publication number):1994257068
Application date: Feb. 26, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 温和な条件で炭素繊維を効率よく酸化処理し、親水性を高める。【構成】 有機過酸化物の有機溶媒溶液で炭素繊維の表面を処理し、乾燥して加熱処理することにより、表面活性及び親水性の高い炭素繊維を得る。有機過酸化物には、例えば、ジクミルパーオキサイド、1,1-ビス(t-ブチルパーオキシ)-3,3,5-トリメチルシクロヘキサンなどが含まれる。加熱温度は90〜140°C程度である。得られた炭素繊維は、プラスチックやコンクリートなどの各種のマトリックスの補強材として使用できる。
Claim (excerpt):
有機過酸化物で炭素繊維を処理し、加熱する炭素繊維の表面処理方法。
IPC (5):
D06M 13/196
, C25D 11/02
, D01F 9/12
, D01F 11/14
, D06M101:40
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