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J-GLOBAL ID:200903090008690620
作業車のサイレンサ取付構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993304878
Publication number (International publication number):1995158526
Application date: Dec. 06, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 サイレンサの取り付けにおける製作工数や製造コストの低減を図る。【構成】 エンジンルーム内のラジエータ13を挟んだエンジン側Rbに、エンジン12の吸気経路Laに連通するサイレンサ17を備えた作業車のサイレンサ取付構造において、前記サイレンサ17に、前記ラジエータ13を挟んだ外気導入側Raから外気を吸入する剛性の吸気筒部17Bを一体的に連設し、このサイレンサ17の本体部17Aと前記吸気筒部17Bの夫々に、エンジンルームを形成する機体フレームFと連結するための連結部A,Bを設け、前記吸気筒部17Bの連結部Bを、前記機体フレームFに沿って取り付ける周壁面17aに形成したボルト挿通孔と、それに対向する周壁面17bに形成した大径の工具挿通孔Bbにより構成し、かつ、該工具挿通孔Bbを、前記ラジエータ13前方の前記外気導入側Raと前記ラジエータ13後方の前記エンジン側Rbとに前記エンジンルーム内を遮断する弾性シール材18にて塞ぐ位置に配設した。
Claim (excerpt):
エンジンルーム内のラジエータ(13)を挟んだエンジン側(Rb)に、エンジン(12)の吸気経路(La)に連通するサイレンサ(17)を備えた作業車のサイレンサ取付構造であって、前記サイレンサ(17)に、前記ラジエータ(13)を挟んだ外気導入側(Ra)から外気を吸入する剛性の吸気筒部(17B)を一体的に連設し、このサイレンサ(17)の本体部(17A)と前記吸気筒部(17B)の夫々に、エンジンルームを形成する機体フレーム(F)と連結するための連結部(A),(B)を設け、前記吸気筒部(17B)の連結部(B)を、前記機体フレーム(F)に沿って取り付ける周壁面(17a)に形成したボルト挿通孔(Ba)と、それに対向する周壁面(17b)に形成した大径の工具挿通孔(Bb)により構成し、かつ、該工具挿通孔(Bb)を、前記ラジエータ(13)前方の前記外気導入側(Ra)と前記ラジエータ(13)後方の前記エンジン側(Rb)とに前記エンジンルーム内を遮断する弾性シール材(18)にて塞ぐ位置に配設してある作業車のサイレンサ取付構造。
IPC (3):
F02M 35/12
, E02F 9/00
, F02M 35/16
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