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J-GLOBAL ID:200903090015233545

水の循環式浄化殺菌装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 紘一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993073047
Publication number (International publication number):1994254569
Application date: Mar. 08, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 効果的に溜め水の殺菌・脱臭を行うことができるコンパクトで安価な抗菌剤利用の浄化殺菌装置を提供する。【構成】 浄化殺菌装置は、上部流入口(34)及び下部流出口(36)を備えた殺菌槽(38)から成る。殺菌処理されるべき水が殺菌槽の上部流入口を通って下方へ連続的に送り込まれると共に下部流出口から排出される。殺菌槽内には多数個の浮動性抗菌剤ペレット(42)が収納保持されている。抗菌剤ペレットは比重が実質的に水よりも小さい。抗菌剤ペレットの見掛けの総体積は殺菌槽の内容積よりもかなり小さいように選択されている。抗菌剤ペレットは、殺菌槽の上部流入口を通って送り込まれる水の連続下向き流により流動化されながら水と接触反応し、殺菌を効果的に行うようになっている。
Claim (excerpt):
導出口及び導入口が設けられた水溜めと、水溜めの導出口と導入口に循環路を構成するよう連結された浄化殺菌循環ラインと、浄化殺菌処理を施すべき水溜め内の水を循環ラインを通って循環させるためのポンプと、循環ライン中に設けられている水の浄化殺菌手段とを含む循環式浄化殺菌装置において、前記浄化殺菌手段は、上部流入口及び下部流出口を備え、前記水が上部流入口を通って下方へ連続的に送り込まれると共に下部流出口から排出されるようになった殺菌槽と、殺菌槽内に設けられていて、各々比重が実質的に水よりも小さく見掛けの総体積が殺菌槽の内容積よりもかなり小さい多数の浮動性抗菌剤ペレットとを含み、抗菌剤ペレットは、殺菌槽の上部流入口を通って送り込まれる前記水の連続下向き流により流動化されながら水と接触反応し、水の殺菌を行うようになっていることを特徴とする循環式浄化殺菌装置。
IPC (2):
C02F 1/50 ,  A47K 3/00

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