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J-GLOBAL ID:200903090021019008

水処理施設における炭酸塩注入制御装置及び制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999314760
Publication number (International publication number):2001129561
Application date: Nov. 05, 1999
Publication date: May. 15, 2001
Summary:
【要約】【課題】 高精度でランニングコストの安い水処理施設の炭酸塩注入制御装置及び制御方法を提供する。【解決手段】 反応槽1には、反応槽内の被処理水のpHを測定するpH計5と、炭酸ソーダ貯留槽8より反応槽1内に炭酸ソーダを注入する炭酸ソーダ注入ポンプ7を配設する。また、pH計5による測定値を注入量制御装置6に入力し、ここで電気信号に変換し、さらに炭酸ソーダ注入ポンプ7へ出力して、炭酸ソーダの注入量を制御するように構成する。また、注入量制御装置6には、予め反応槽1内のpHの最適値を設定し、反応槽1内のpHがこの最適値に近づくように、炭酸ソーダ注入ポンプ7を制御するように構成する。
Claim (excerpt):
カルシウムを含有する被処理水を反応槽内で炭酸塩と反応させることによって処理する水処理施設における炭酸塩注入制御装置において、前記反応槽に、前記被処理水のpHを測定するpH計と、反応槽内に炭酸塩を注入する炭酸塩注入手段と、前記pH計による測定値に基づいて、前記炭酸塩注入手段による炭酸塩の注入量を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする水処理施設における炭酸塩注入制御装置。
F-Term (6):
4D038AA08 ,  4D038AB59 ,  4D038BA04 ,  4D038BA06 ,  4D038BB13 ,  4D038BB18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-156995

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