Pat

J-GLOBAL ID：200903090035780470

制震装置の制御装置

Inventor： 西村 功 ,  竹中 康雄 ,  佐々木 勝康 ,  大類 哲 ,  石井 孝二 ,  小鹿 紀英 ,  池田 芳樹 ,  安田 康次郎 ,  牟田口 勝生 ,  丸岡 正典 ,  谷田 宏次 ,  小池 裕二 ,  村田 保
Applicant, Patent owner： 鹿島建設株式会社 ,  石川島播磨重工業株式会社
Agent (1)： 坂本 光雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993172037
Publication number (International publication number)：1995012174
Application date： Jun. 21, 1993
Publication date： Jan. 17, 1995
Summary：

【要約】【目的】 応答を速くし、且つ利得の連続的制御を可能とする。【構成】 構造物の振動を検出する加速度計9を設ける。加速度計9の信号に基づいて制震装置8の錘りの振幅を演算する変位指令演算器10を備える。変位指令演算器10による演算結果からピーク値をチェックし、ピーク値が自動利得可変範囲に入ると錘りのストロークがストローク限界範囲内に入るように利得係数を可変させる自動利得演算器11を設ける。自動利得演算器11の指令で錘りを駆動するアクチュエータを制御する。

Claim (excerpt)：

構造物の振動を、アクチュエータで往復動させる錘りの運動エネルギーに変換して減衰させるようにしてある制震装置の制御装置において、構造物の振動を検出する加速度計と、該加速度計で検出した信号に基づいて上記錘りの振幅を演算する変位指令演算器と、該変位指令演算器による演算結果の設定周期又は設定時間内のピーク値を検出し且つ該ピーク値に基づき利得を自動的に演算して上記アクチュエータを駆動するアクチュエータユニットへ制御指令を送る自動利得演算器とからなることを特徴とする制震装置の制御装置。

IPC (5)：

F16F 15/02 ,  B63H 21/30 ,  E01D 1/00 ,  E04H 9/02 341 ,  G05D 19/02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 特開平3-024340
  
• 特開平1-275869
  

Cited by examiner (2)

• 特開平3-024340
  
• 特開平1-275869