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J-GLOBAL ID:200903090049837660
フライ用バッター液の品質改良法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳野 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994069751
Publication number (International publication number):1995274881
Application date: Apr. 07, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 フライ作業時のバッター中の小麦粉からのグルテン溶出による粘度増加を防止して調製後の経時的なバッター液の粘度上昇を抑制することにより、バッター液粘度の安定化、フライ製品の冷蔵、冷凍・解凍後の老化防止、食感改良を目的とする。【構成】 おから粉末1〜15重量部、糖類10〜50重量部、食用油脂10〜50重量部、乳化剤1〜10重量部を含有した水中油型の乳化油脂組成物を、バッター液中の小麦粉100重量部に対して1〜10重量部となるようにバッターミックス粉、又はこれに添加する水等に混合するフライ用バッター液の品質改良法。【効果】 長時間にわたってバッター液の粘度を安定化することができ、常に一定品質のフライ食品を機械化生産可能で、かつ得られるフライ製品の冷蔵、冷凍・解凍後の老化防止等の品質改良を達成しうる。
Claim (excerpt):
おから粉末、糖類、食用油脂、乳化剤を含有した水中油型の乳化油脂組成物をバッター組成物に添加することを特徴とするフライ用バッター液の品質改良法。
Patent cited by the Patent:
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