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J-GLOBAL ID:200903090056556979
DNA解析法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997074983
Publication number (International publication number):1998262699
Application date: Mar. 27, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】DNA塩基配列決定で塩基配列の重複読みをなるべく少なくして制限酵素切断断片同士の相対的な位置関係を決定して、各断片の繋ぎ合わせを行う。【解決手段】ある制限酵素Aで切断したDNA断片の各断片の塩基配列を決定する。これらの断片群をすべての順列で並び変えた再構成候補配列群を作成する。これらの再構成候補配列群を別の制限酵素Bの切断部位を検索し、各再構成候補配列が制限酵素Bで切断された場合どのような長さの断片が生じるかを調べる。実際にDNAを制限酵素Bで切断した断片の長さをゲル電気泳動により決定して、再構成候補配列群のなかから正しく再構成された配列を決定する。
Claim (excerpt):
試料DNAを制限酵素を用いて断片化し各断片を増幅した後に配列決定を行うプロセスと、配列決定された各断片を全ての順列で並べて繋ぎ合わせた仮想再構成塩基配列群を作製するプロセスと、試料DNAを別の制限酵素で切断してその断片長を測定するプロセスと、再構成候補塩基配列群をその制限酵素で切断した場合に生じる断片長と試料DNAを切断して得られた断片長を比較して再構成候補塩基配列群のなかから正しい順番で繋ぎ合わされた再構成塩基配列を決定するプロセスからなることを特徴とするDNA解析法。
IPC (2):
FI (2):
C12Q 1/68 Z
, C12N 15/00 A
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