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J-GLOBAL ID:200903090057016358

微少画像形成のための可変倍率レンズ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山崎 行造 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996519936
Publication number (International publication number):1998513270
Application date: Dec. 18, 1995
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】電子撮像システム、例えばCCDを用いる電子画像システムに使用するための可変倍率レンズシステムが与えられる。このレンズシステムは、電子撮像システムにより検出された画像が小さいという利点があり、例えば画像対角線を5.5mm以下とすることができる。レンズシステムは厚いレンズ要素を採用し、そのレンズ要素の径および厚さは、画像寸法に比べて大きく、且つレンズ要素間の空隙よりも大きい。システムはまた弱いレンズユニットを採用する。この方式においては、低コストで優秀な光学特性を有する単純化されたレンズ設計が与えられる。確かな実施例では、レンズシステムは三つのみのレンズ要素を包含し、その三つのレンズ要素は例えば、負の第一のレンズ要素(L1)、ズーミングのための正の第二のレンズ要素(L2)、および正の第三のレンズ要素(L3)であり、その第一レンズ要素(L1)及び/または第三のレンズ要素(L3)は補正器として働く。
Claim (excerpt):
被写体の画像を形成するための可変倍率レンズシステムであり、最小焦点距離fminを有するシステムであって、 (a)負のパワーと焦点距離f1とを有する第一のレンズユニットと、 (b)第二のレンズユニットであり、(i)第一のレンズユニットの被写体側にあり、(ii)正のパワーを有し、(iii)焦点距離f2を有する第二のレンズユニットと、 (c)第三のレンズユニットであり、第二のレンズユニットの被写体側にあり、焦点距離f3を有する第三のレンズユニットとを備えることと、 レンズシステムの焦点距離が、第一のレンズユニットと第二のレンズユニットとの間の間隔の変化により変えられることと、 f1対fminまたはf2対fminの絶対値が約1.3若しくはそれ以上であることとからなる可変倍率レンズシステム。
IPC (2):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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