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J-GLOBAL ID:200903090078200396

固体高分子型燃料電池発電システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998335965
Publication number (International publication number):2000164233
Application date: Nov. 26, 1998
Publication date: Jun. 16, 2000
Summary:
【要約】【課題】周囲環境温度が0°C以下の低温になっても、短時間で安全にかつ高効率でしかもコンパクトな構造で起動すること。【解決手段】燃料極103 ・酸化剤極104 間に触媒層を介して固体高分子膜102 を挟持させてなる単電池101 を、燃料極103 ・酸化剤極104 に燃料ガス・酸化剤ガスを供給するための溝を有するセパレータ105 、冷却媒体である不凍液が流通する冷却板を介して複数積層して成る固体高分子型燃料電池スタック1を備えた固体高分子型燃料電池発電システムにおいて、不凍液が流通する冷却系路の途中に設けられ、燃焼器20によって燃料ガスを酸化剤ガスと共に燃焼させてその反応熱で不凍液を加熱する不凍液加熱手段11と、不凍液加熱手段11から排出される燃焼廃ガスを、固体高分子型燃料電池スタック1の燃料ガス供給経路5または酸化剤ガス供給経路6の少なくとも一方に供給する燃焼廃ガス供給手段19とを備える。
Claim (excerpt):
燃料極および酸化剤極からなる一対のガス拡散電極間に触媒層を介して固体高分子膜を挟持させてなり、燃料ガスおよび酸化剤ガスの電気化学的反応により発電を行ない電気的出力を発生する単電池を、前記燃料極および酸化剤極に燃料ガスおよび酸化剤ガスを供給するための溝を有するガス不透過性のセパレータ、および冷却媒体である不凍液が流通する冷却板を介して複数積層して成る固体高分子型燃料電池スタックを備えて構成される固体高分子型燃料電池発電システムにおいて、前記不凍液が流通する冷却系路の途中に設けられ、燃焼器によって燃料ガスを酸化剤ガスと共に燃焼させてその反応熱で前記不凍液を加熱する不凍液加熱手段と、前記不凍液加熱手段から排出される燃焼廃ガスを、前記固体高分子型燃料電池スタックの燃料ガス供給経路または酸化剤ガス供給経路の少なくとも一方に供給する燃焼廃ガス供給手段と、を備えて成ることを特徴とする固体高分子型燃料電池発電システム。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/10
F-Term (12):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026HH08 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA13 ,  5H027BA14 ,  5H027CC06 ,  5H027KK41 ,  5H027KK46 ,  5H027MM01 ,  5H027MM16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平1-176668
  • 燃料電池システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-340301   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-197057
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