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J-GLOBAL ID:200903090093195994

防振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991227799
Publication number (International publication number):1993071573
Application date: Sep. 09, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 広い周波数に渡る振動を吸収する防振装置を得る。【構成】 受圧液室32にシェイク振動吸収用の第1の制限通路38を介して第1副液室34を連結し、アイドル振動吸収用の第2の制限通路48を介して第2副液室55を連結し、高周波振動吸収用の第3の制限通路70を介して第3副液室78を連結する。第2副液室55の隔壁を第2ダイヤフラム54で構成し、反対側の第2空気室を4ポート3位置切換弁100を介してインテークマニホールド110に連結する。また、第3副液室78の隔壁を第3ダイヤフラム76で構成し、反対側の第3空気室84を4ポート3位置切換弁100を介してインテークマニホールド110に連結する。所望の振動を吸収する場合には、それ以外の振動に対応する制限通路に連結した空気室を負圧にしてダイヤフラムを壁面に密着させることにより、所望の振動は所定の制限通路内の液体の通過抵抗又は液柱共振により吸収される。
Claim (excerpt):
振動発生部及び振動受部の一方へ連結される第1の取付部材と、振動発生部及び振動受部の他方へ連結される第2の取付部材と、前記第1の取付部材と前記第2の取付部材との間に設けられ振動発生時に変形する弾性体と、前記弾性体を隔壁の一部として拡縮可能な受圧液室と、前記受圧液室と隔離される第1副液室と、前記受圧液室と前記第1副液室とを連結する第1の制限通路と、前記第1副液室の隔壁の一部を構成する第1ダイヤフラムと、前記第1ダイヤフラムの前記第1副液室とは反対側に面して設けられる第1空気室と、前記受圧液室と隔離される第2副液室と、前記第2副液室の隔壁の一部を構成する第2ダイヤフラムと、前記受圧液室と前記第2副液室とを連通する第2の制限通路と、前記第2ダイヤフラムの前記第2副液室側とは反対側に配置される第2空気室と、前記受圧液室と隔離される第3副液室と、前記第3副液室の隔壁の一部を構成する第3ダイヤフラムと、前記受圧液室と前記第3副液室とを連通する第3の制限通路と、前記第3ダイヤフラムの前記第3副液室側とは反対側に配置される第3空気室と、前記第2空気室および第3空気室の内部を負圧にして前記第2ダイヤフラムおよび前記第3ダイヤフラムを前記第2空気室の内壁面および前記第3空気室の内壁面に密着させる圧力可変手段と、を設けたことを特徴とする防振装置。
IPC (2):
F16F 13/00 ,  B60K 5/12

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