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J-GLOBAL ID:200903090108183670

粉粒体コーティング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 筒井 大和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994239288
Publication number (International publication number):1995163853
Application date: Oct. 03, 1994
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 乾燥気体の流れ方向を容易に切り換えることができ、回転ドラムの洗浄を容易に行うことができる粉粒体コーティング装置を提供する。【構成】 回転ドラム1は通気孔16が形成された円筒部(筒体部)2を有している。この回転ドラム1の円筒部2の外側にはこれを囲むようにして環状ダクト24が形成されて配置されており、この環状ダクト24には給気ダクト31と排気ダクト32とが設けられている。環状ダクト24内には、隔壁25a,25bによって給気ダクト31から供給された乾燥気体が回転ドラム1の底部における集積層33を貫流してから排気ダクト32に流れる通気路24aが形成されている。通気路24a内の乾燥気体の流れ方向は、給排気切換ダンパー36,37により切り換えられる。
Claim (excerpt):
ほぼ水平な軸心を中心に回転し内部にコーティング室が形成された回転ドラムを有し、前記コーティング室内の底部に集積される粉粒体にコーティング液等の液体を噴霧して前記粉粒体にコーティングを施す粉粒体コーティング装置であって、前記コーティング室に連通する多数の通気孔が形成された筒体部を有し、支持台に回転自在に支持される回転ドラムと、前記回転ドラムを包囲するように前記支持台に固定され、前記筒体部の外側に位置する通気路を形成する環状ダクトと、前記環状ダクトに接続され乾燥気体を供給する給気ダクトと、前記環状ダクトに接続され乾燥気体を排出する排気ダクトと、前記給気ダクトから前記コーティング室内の底部を貫流して前記排気ダクトに至る流路を前記通気路に形成する隔壁と、前記給気ダクトからの乾燥気体を前記回転ドラム内に流入させた後に前記底部を貫流させて前記排気ダクトに案内する第1の位置と、前記給気ダクトからの乾燥用気体を前記底部を貫流させた後に前記回転ドラム内に流入させて前記排気ダクトに案内する第2の位置とのいずれかに設けられた仕切り手段とを有することを特徴とする粉粒体コーティング装置。
IPC (4):
B01J 2/12 ,  A23P 1/08 ,  A61J 3/06 ,  B01J 2/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭55-044380
  • 特開昭55-044380
  • 特開昭60-244330
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