Pat

J-GLOBAL ID：200903090150157360

酸化物系介在物超微細分散鋼

Inventor： 河内 雄二 ,  前出 弘文
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 椎名 彊 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993202416
Publication number (International publication number)：1995054103
Application date： Aug. 16, 1993
Publication date： Feb. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、酸化物系介在物を微細分散させた良質な鋼材を供給するものである。【構成】 C;1.2重量%以下,Al;0.01〜0.10重量%, TotalO0.0050重量%以下を含有し、さらに下記(1)式の関係を満足するMgを含有し、さらに酸化物系介在物の個数割合が下記(2)式を満足する。 Total O重量%×0.5≦ Total Mg重量%< Total O重量%×7.0 ・・・・・・(1) (MgO・Al<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>個数+MgO個数)/全酸化物系介在物個数≧0.8 ・・・・・・(2)【効果】 本発明により酸化物系介在物のサイズが極めて微細な鋼材が得られる。これにより、従来にない品質特性に優れた鋼材を供給できる。

Claim (excerpt)：

重量%として、C;1.2%以下,Al;0.01〜0.10%,Total O;0.0050重量%以下を含有し、さらに下記(1)式の関係を満足するMgを含有することを特徴とする酸化物系介在物超微細分散鋼。 Total O重量%×0.5≦ Total Mg重量%< Total O重量%×7.0 ・・・・・・(1)

IPC (4)：

C22C 38/00 301 ,  B22D 1/00 ,  C21C 7/00 ,  C21C 7/04