Pat
J-GLOBAL ID:200903090150694544

画像形成方法、画像形成装置、及び感光体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 近島 一夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000347027
Publication number (International publication number):2002149029
Application date: Nov. 14, 2000
Publication date: May. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 環境(特に温度)変化に対する変動が少ない良好なクリーニング性を実現し、また感光体とクリーニング部材との耐久性を向上させる。【解決手段】 感光体表面にクリーニングブレードを当接させて感光体表面の転写残トナーを除去する。感光体表面とクリーニング部材との間に作用する動摩擦力のばらつきの負荷依存性を表す動摩擦の標準偏差係数を、動摩擦偏差係数とするとしたときに、感光体表面とクリーニング部材とが当接する当接部における温度が15〜60°Cの範囲において、動摩擦偏差係数が0.1以内となるようにする。また、当接部における温度が15〜60°Cの範囲の任意の点において、感光体表面とクリーニング部材との間の摩擦係数が1以下で、かつ15〜60°Cの任意の範囲における摩擦係数の変化幅が0.4以内となるようにする。
Claim (excerpt):
感光体表面を帯電する帯電工程と、帯電後の前記感光体表面を露光して静電潜像を形成する露光工程と、前記静電潜像をトナー像として現像する現像工程と、前記トナー像を前記感光体表面から他部材に転写する転写工程と、転写後の前記感光体表面に残った転写残トナーを除去するクリーニング工程とを含む一連の画像形成工程によって画像を形成する画像形成方法において、前記クリーニング工程が、前記感光体表面に当接させたクリーニング部材によって前記感光体表面の転写残トナーを除去する工程であり、前記画像形成工程中の前記感光体表面と前記クリーニング部材との間に作用する動摩擦力のばらつきの負荷依存性を表す動摩擦の標準偏差係数を、動摩擦偏差係数とするとしたときに、前記感光体表面と前記クリーニング部材とが当接する当接部における温度が15〜60°Cの範囲において、前記動摩擦偏差係数が0.1以内である、ことを特徴とする画像形成方法。
IPC (3):
G03G 21/10 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 5/08 301
FI (3):
G03G 5/08 105 ,  G03G 5/08 301 ,  G03G 21/00 318
F-Term (13):
2H034BA01 ,  2H034BC00 ,  2H034BF03 ,  2H034BF05 ,  2H034BF06 ,  2H034CA01 ,  2H034CA04 ,  2H068CA03 ,  2H068DA02 ,  2H068DA03 ,  2H068DA17 ,  2H068DA37 ,  2H068FC15

Return to Previous Page