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J-GLOBAL ID:200903090164867131
防曇性被覆物品の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994193149
Publication number (International publication number):1996059865
Application date: Aug. 17, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】防曇性と耐温水性を兼ね備えた防曇性被覆物品の製造方法を提供する。【構成】プラスチック基材又は無機基材上に、エポキシ基を含有するシランカップリング剤(a)、1分子中に少なくとも1個の(メタ)アクリロイル基と少なくとも1個のカルボキシル基を有する化合物(b)及び光重合開始剤(c)からなる組成物(A)を下塗り層として基材上に塗布し、加熱硬化する第一の工程と、第一の工程により形成された硬化被膜に、1分子中に少なくとも1個の(メタ)アクリロイル基を含有する親水性単量体(d)を主成分とする組成物(B)を接触させた状態で活性光線を照射して光硬化する第二の工程よりなる。
Claim (excerpt):
プラスチック基材又は無機基材上に、(a)下記一般式(1)で表されるエポキシ基を含有するシランカップリング剤、(b)1分子中に少なくとも1個の(メタ)アクリロイル基と少なくとも1個のカルボキシル基を有する化合物及び(c)光重合開始剤からなる組成物(A)を下塗り層として基材上に塗布し、加熱硬化する第一の工程と、第一の工程により形成された硬化被膜に、(d)1分子中に少なくとも1個の(メタ)アクリロイル基を含有する親水性単量体を主成分とする組成物(B)を接触させた状態で活性光線を照射して光硬化する第二の工程よりなる防曇性被覆物品の製造方法。【化1】〔式中、R1 〜R3 はそれぞれ独立して低級アルキル基又は低級アルコキシ基を示し、R1 、R2 及びR3 の少なくとも一つは低級アルコキシ基を示す。X1 は、末端にエポキシ基を含有する低級アルキル基を示す〕
IPC (4):
C08J 7/04
, B32B 9/00
, B32B 27/00 101
, B32B 27/16
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