Pat
J-GLOBAL ID:200903090168054445

改良されたステント配送装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995512218
Publication number (International publication number):1997503945
Application date: Oct. 20, 1994
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】血管中に自己膨張ステント(17)を移植するための配送システム(10)であつて、自己膨張ステント(17)を血管中の所定位置に配送するための長尺状可撓性カテーテル(12)を備える。ステント(17)はその先端近傍にて可撓性カテーテル(12)を取り囲み、かつ配送形状に保持する。配送形状においては、ステントはステント保持釈放システムによってその全軸方向長さに沿って減少した半径を有する。ステント保持釈放システムは一つ又はそれ以上のスリップスリーブを備え、それらはステント(17)自身を収容するか、あるいは水溶性バンド又は膨張バンドによって収容されたステントを備える防水性チェンバを形成する。ステント保持釈放システムは流体ピストンに連結された一対のスリーブあるいはプッシュ・プルワイヤに連結された一対のスリーブであることが可能である。
Claim (excerpt):
血管中にステントを移植するための配送システムであって、 血管中の所定の位置に自己膨張ステントを配送するため、基端及び先端を備えた長尺状可撓性カテーテルと、 基端及び先端を備えた自己膨張ステントと、そのステントはその先端近傍にて前記可撓性カテーテルを取り囲み、そのステントは配送形状においてはその全軸方向長さに沿って減少する半径を有することと、 前記ステントを配送形状に保持し、かつステントを展開するための膨張バンドステント保持釈放手段と、その手段は水膨張材料から形成された少なくとも一つのバンドを備え、そのバンドは前記自己膨張ステントを、自己膨張ステントの外方への付勢力に抗してその配送形状に保持することと、 流体のアクセスを防ぐため、前記ステントの全軸方向長さに渡って延びるバンド保護スリーブ手段と、 ステントの全軸方向長さに渡ってバンド保護スリーブ手段を収縮させ、流体のバンドへのアクセスを許容し、かつバンドを膨張させ、よってステントを自己膨張のために釈放する収縮手段とを備えた配送システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平4-231954
  • 特開昭64-017658
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-231954

Return to Previous Page