Pat
J-GLOBAL ID:200903090168794570

多層配線構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992049935
Publication number (International publication number):1993251566
Application date: Mar. 06, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高信頼性、低抵抗で、微細化が可能なビアホール構造を実現する。【構成】 銅入りアルミニウム103と窒化チタン104の積層構造により形成された配線の上に形成された層間絶縁膜105に電気的な接続をとるためのビアホールの構造で、ビアホール側壁部のみがチタンタングステン107で囲まれており、電気的な接続は銅入りアルミニウム110で、下層の配線を形成している銅入りアルミニウム103と直接に接触することによりなされている構造で、低抵抗で、信頼性の高いビアホールが実現できる。さらにチタンタングステンがビアホール側壁にあることから、上部配線とビアホールがずれても、下層の配線が加工時に切れるのを防ぐことができる。
Claim (excerpt):
半導体基板上に形成された金属配線と、その上に形成された絶縁膜に開口されたビアホールを介して、絶縁膜上の金属配線との間に電気的に接続をとる多層配線構造において、ビアホール側壁部のみが、高融点金属でかこまれ、かつ、ビアホール中心部が、上下の金属配線と同一の材料で埋め込まれていることを特徴とする多層配線構造。
IPC (2):
H01L 21/90 ,  H01L 21/3205
FI (3):
H01L 21/88 B ,  H01L 21/88 N ,  H01L 21/88 R

Return to Previous Page