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J-GLOBAL ID：200903090172785101

N-ヒドロキシ尿素系抗炎症剤

Inventor： 安藤 明美 ,  ロドニー・ウイリアム・スティーブンス
Applicant, Patent owner： ファイザー製薬株式会社
Agent (1)： 小林 浩
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994128105
Publication number (International publication number)：1995309849
Application date： May. 19, 1994
Publication date： Nov. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 新規N-ヒドロキシ尿素化合物を提供する。【構成】 N-ヒドロキシ尿素化合物は下記一般式で表される:【化1】〔式中、AはC1〜4-アルキレン、CH(R)、CH(R)CH2 、CH(R)CH2 CH2 ;Rはメチル、エチル;m,nはそれぞれ0、1;R1 ,R2 はそれぞれH、C1〜4-アルキル、C2〜6-アルケニル;XはO、S;YはO、S、CH=CH、C≡C;Ar1 はフェニル、又はハロゲン、C1〜4-アルキル、C1〜4-アルコキシ、C1〜4-ハロアルキル若しくはC1〜4-ハロアルコキシでモノ置換されているフェニル;Ar2 はフェニレン、ピリジレン、あるいはハロゲン、C1〜4-アルキル、C1〜4-アルコキシ基、C1〜4-ハロアルキル若しくはC1〜4-ハロアルコキシでモノ-若しくはジ-置換されているフェニル〕【効果】 リポキシゲナーゼ酵素活性を阻害する。

Claim (excerpt)：

一般式:【化1】〔式中、Aは炭素数1〜4のアルキレン基、-CH(R)-、-CH(R)CH2 -、又は-CH(R)CH2 CH2 -であり、Rはメチル基又はエチル基であり、m及びnはそれぞれ独立して0又は1であり、R1 及びR2 はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数2〜6のアルケニル基であり、Xは酸素原子又はイオウ原子であり、Yは酸素原子、イオウ原子、-CH=CH-、又は-C≡C-であり、Ar1 はフェニル基であるか、又は置換基としてのハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のハロゲン置換アルキル基若しくは炭素数1〜4のハロゲン置換アルコキシ基でモノ置換されているフェニル基であり、Ar2 はフェニレン基又はピリジレン基であるか、あるいは置換基としてのハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のハロゲン置換アルキル基若しくは炭素数1〜4のハロゲン置換アルコキシ基でモノ-若しくはジ-置換されているフェニル基である〕で表される化合物及び薬学的に許容することのできる塩。

IPC (12)：

C07D263/10 ,  A61K 31/42 AED ,  A61K 31/425 ABE ,  A61K 31/44 ABF ,  C07D277/10 ,  C07D413/04 213 ,  C07D417/04 213 ,  C07D413/04 ,  C07D213:24 ,  C07D263:10 ,  C07D417/04 ,  C07D277:10