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J-GLOBAL ID:200903090172838230
薄膜EL素子およびその駆動方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002061458
Publication number (International publication number):2002280176
Application date: Jun. 22, 1999
Publication date: Sep. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 一般に用いられているテトラフェニルジアミンなどの左右対称な構造を有する正孔輸送材料を用いた正孔輸送層と電子輸送性発光層とを積層した構成の素子では、高効率、低駆動電圧、長寿命な素子を実現するのが困難であった。【解決手段】 正孔輸送層として特定の左右非対称構造の正孔輸送物質からなる正孔輸送層をもちいる。正孔輸送層として、そのイオン化ポテンシャルが特定の関係にある材料群を用いる。正孔輸送層あるいは電子輸送層として特定の材料からなる層を用いる。発光層に燐光物質を含み、その含有量と駆動方法が特定の関係にある。
Claim (excerpt):
透明基板上に正孔注入電極と電子注入電極と、少なくとも前記正孔注入電極と電子注入電極との間に設けられた発光機能層とを有する薄膜EL素子であって、前記発光機能層が、少なくとも正孔輸送層と電子輸送性発光層との積層構成を含み、且つ、前記電子輸送性発光層が主として電子輸送性ホスト材料と、ゲスト物質としてドーピングされた燐光発光材料から構成され、且つ、ドーピングされた燐光発光材料の分子数が、一回の発光期間中に素子内に注入されるキャリア数の1/50以上、10倍以下であることを特徴とする薄膜EL素子。
F-Term (5):
3K007AB03
, 3K007AB06
, 3K007AB11
, 3K007AB17
, 3K007DB03
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