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J-GLOBAL ID:200903090181993736

ゴルフボールの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996240715
Publication number (International publication number):1998080506
Application date: Sep. 11, 1996
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 カバー層に用いたアイオノマー樹脂に熱履歴により生じた内部構造変化が元の安定状態に戻るのに要する期間を短縮したゴルフボールの製造方法の提供。【解決手段】 本発明のゴルフボールの製造方法は、アイオノマー樹脂又はアイオノマー樹脂とエラストマーとの混合物でボール本体の表面を被覆してカバー層を形成した後、?@該カバー層を有機溶媒中に浸漬させ、有機溶媒を該カバー層に染み込ませること、?A該カバー層に有機溶媒を含有する塗料を塗布して該塗料中の有機溶媒をカバー層に染み込ませること、又は?B該カバー層に塗料を塗布する前に、有機溶媒を含有するシンナーを該カバー層に塗布して該シンナー中の有機溶媒をカバー層に染み込ませることからなる。
Claim (excerpt):
ボール本体の表面にカバー層を有するゴルフボールを製造するに際し、アイオノマー樹脂又はアイオノマー樹脂とエラストマーとの混合物で前記ボール本体の表面を被覆してカバー層を形成した後、該カバー層を有機溶媒中に浸漬させ、有機溶媒を該カバー層に染み込ませるゴルフボールの製造方法。
IPC (4):
A63B 45/00 ,  A63B 37/00 ,  B29D 31/00 ,  B29K 21:00
FI (3):
A63B 45/00 B ,  A63B 37/00 L ,  B29D 31/00

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