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J-GLOBAL ID:200903090183563437
角形非水電解液二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
雨宮 正季
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992103615
Publication number (International publication number):1993283108
Application date: Mar. 30, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 優れた電池作製効率で、できるだけ多くの正極と負極を収納し、デントライトが発生しないような角形非水電解液二次電池を提供する。【構成】 短冊状の負極1と、短冊状の正極4とを微多孔性の樹脂膜でできたセパレータ3を介して電槽内に積層してなる角形非水電解液二次電池において、セパレータの負極周辺部に対向する部分3aにおける微孔がふさがれていることを特徴とする。【効果】 セパレータを介して正極と負極を対向させて角形電池を作製する際に、負極を正極よりも大きくすることなく、負極周辺部でのデントライトの生成が抑えられ、充放電サイクルを行なっても内部短絡の発生しない優れた電池を作製することができる。また、負極をことさらに正極よりも大きくする必要がない上に、正極を正確に負極の中央に設置する必要がないので、効率的に電極を作製することができる。
Claim (excerpt):
短冊状の負極と、短冊状の正極とを微多孔性の樹脂膜でできたセパレータを介して電槽内に積層してなる角形非水電解液二次電池において、セパレータの負極周辺部に対向する部分における微孔がふさがれていることを特徴とする角形非水電解液二次電池。
IPC (2):
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