助手席用エアバッグ装置

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：蔦田璋子 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997003770
Publication number (International publication number)：1998194062
Application date： Jan. 13, 1997
Publication date： Jul. 28, 1998
Summary：

【要約】【課題】インフレータの発するガスによりインストルメントパネル等から展開膨出するエアバッグを備える助手席用エアバッグ装置において、安定したエアバッグの展開挙動を得る。【解決手段】エアバッグ16が、乗員拘束面を含む所定の展開形状を有するバッグ本体22と、このバッグ本体22内においてその口元部22aから乗員拘束面22bにわたらせて配された膨張部24とを備え、エアバッグ展開初期に、インフレータ14の発するガスにより、この乗員拘束面22bまで繋った膨張部24を膨張させて、この膨張した状態のままでバッグ本体22を展開させ、エアバッグ16の展開を完了させる。

Claim (excerpt)：

ガス発生器であるインフレータと、このインフレータの発するガスにより車室内前面部から展開膨出するエアバッグとを備える助手席用エアバッグ装置において、前記エアバッグが、乗員拘束面を含む所定の展開形状を有するバッグ本体と、このバッグ本体内において当該バッグ本体の口元部から前記乗員拘束面にほぼ相当する位置まで膨張する膨張部とを備え、前記膨張部が、前記インフレータの発するガスにより膨張し、前記バッグ本体が、この膨張した膨張部を介して供給されるガスにより前記所定の展開形状に展開することを特徴とする助手席用エアバッグ装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

特公昭47-021051
特開平1-311930
自動車用エアバツグ装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-269299 Applicant：日産自動車株式会社

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