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J-GLOBAL ID:200903090201722696
ジメチルエーテル作製方法およびジメチルエーテル合成反応装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
福田 賢三
, 福田 伸一
, 福田 武通
, 加藤 恭介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003106615
Publication number (International publication number):2004307435
Application date: Apr. 10, 2003
Publication date: Nov. 04, 2004
Summary:
【課題】本発明は、原料ガスと懸濁した触媒溶液との接触面積を大きくすることを特徴とするジメチルエーテルの作製方法およびジメチルエーテル合成反応装置に関するものである。【解決手段】本発明のジメチルエーテル作製方法は、反応塔内において、原料ガスと、懸濁した触媒溶液とを直接接触させて反応させている。前記反応塔内における懸濁した触媒溶液は、その連続相に脈動、マイクロ波振動、超音波振動の少なくとも一つが重畳され、分散相気体の泡沫分散を促進させる。前記原料ガスは、懸濁した触媒溶液が反応する反応塔内で、分散相気体の泡沫と接触し、気-液界面積を増大させて、反応を促進させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
原料ガスと懸濁した触媒溶液とを直接接触させてジメチルエーテルを作製するジメチルエーテル作製方法において、
原料ガスと懸濁した触媒溶液が反応する反応塔内で、懸濁した触媒溶液の連続相に脈動、マイクロ波振動、超音波振動の少なくとも一つを重畳して分散相気体の泡沫分散を促進させることにより、原料ガスと触媒溶液界面積を増大させることにより、反応速度を増加させてジメチルエーテルを作製することを特徴とするジメチルエーテルの作製方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (20):
4H006AA02
, 4H006AC43
, 4H006BA02
, 4H006BA05
, 4H006BA07
, 4H006BA10
, 4H006BA12
, 4H006BA14
, 4H006BA16
, 4H006BA19
, 4H006BA20
, 4H006BA21
, 4H006BA91
, 4H006BC10
, 4H006BD81
, 4H006BE30
, 4H006GP01
, 4H006GP30
, 4H039CA61
, 4H039CC30
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