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J-GLOBAL ID:200903090207190432

光情報記録再生装置及びそのストラテジ補正方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柏木 慎史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999310730
Publication number (International publication number):2001126254
Application date: Nov. 01, 1999
Publication date: May. 11, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ドライブ装置に装填された光ディスク毎に最適なストラテジをそのドライブ装置自身で求め得るストラテジ補正方法を提供する。【解決手段】 ジッタ特性を悪化させないために目標アシンメトリ値βに近い試し書き状態が得られたセクタに関して3Tピット長と11Tピット長とを測定して、各々の目標とする再生3Tピット長と再生11Tピット長との差分ΔT3、ΔT11を算出し、これらの差分ΔT3、ΔT11に基づいて書き込み時のnT(ただし、n=3〜11)のパルス長なるストラテジを例えば直線近似により補正することで、書き込みストラテジの最適化を光ディスク毎に行うことが可能となり、様々な光ディスクに対応できる。
Claim (excerpt):
装置製造時に予め基準光ディスクを再生して得られるRF信号の目標アシンメトリ値β、再生3Tピット長、及び、再生11Tピット長を装置内蔵の不揮発性メモリに格納しておき、使用する光ディスクに対するOPCプロセス時に、その光ディスクのPCA領域にセクタ毎に異なる記録パワーで試し書きを行い、各セクタ毎のアシンメトリ値βを測定し、前記不揮発性メモリに格納されている目標アシンメトリ値βに最も近いアシンメトリ値βが測定されたセクタについて再度再生して3Tピット長及び11Tピット長を測定し、これらの測定値と前記不揮発性メモリに格納されている前記再生3Tピット長と前記再生11Tピット長との各々の差分ΔT3、ΔT11を算出し、これらの差分ΔT3、ΔT11に基づいて前記光ディスクに対して書き込みを行う際のnT(ただし、n=3〜11)のパルス長を各々補正するようにした光情報記録再生装置のストラテジ補正方法。
F-Term (14):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090CC05 ,  5D090CC16 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE02 ,  5D090FF30 ,  5D090FF36 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ12

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