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J-GLOBAL ID:200903090209537413

エチレングリコールの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996319862
Publication number (International publication number):1997208509
Application date: Nov. 29, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 簡略化されたプロセスで且つ低エネルギーで有利にエチレングリコールを製造する方法を提供する。【解決手段】 エチレンの酸化反応ガス中の酸化エチレンをエチレンカーボネート及びエチレングリコールを主成分とする吸収液に吸収せしめた後、触媒の存在下で炭酸ガスと反応せしめてエチレンカーボネートとなし、次いでこれを加水分解することによりエチレングリコールを製造する。
Claim (excerpt):
酸化エチレンからエチレングリコールを製造する方法において、工程(1):エチレンの酸化反応ガス中の酸化エチレンをエチレンカーボネート及びエチレングリコールを主成分とする吸収液に吸収せしめる工程、工程(2):吸収液中の酸化エチレンをカーボネート化触媒の存在下に炭酸ガスと反応せしめる工程、工程(3):吸収液中の生成エチレンカーボネートの一部を加水分解触媒の存在下に加水分解せしめ、残りを吸収液として、再循環する工程、工程(4):加水分解生成物からエチレングリコールを蒸留により回収する工程、を含むことを特徴とするエチレングリコールの製造方法。
IPC (5):
C07C 31/20 ,  B01J 31/02 ,  C07C 29/09 ,  C07C 29/80 ,  C07B 61/00 300
FI (5):
C07C 31/20 A ,  B01J 31/02 X ,  C07C 29/09 ,  C07C 29/80 ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-054332

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