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J-GLOBAL ID：200903090223717920

電子写真用光透過性被記録材及び画像形成方法

Inventor： 荻野 博幸 ,  土志田 嘉 ,  大井 毅彦
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995127498
Publication number (International publication number)：1996305069
Application date： Apr. 28, 1995
Publication date： Nov. 22, 1996
Summary：

【要約】【目的】 トナー中の低融点ワックス成分が定着の際に流れ出すことがなく、滑り性の向上の為に添加したフィラーが定着ローラーによってこしとられることがなく、又、投影画像がグレーがからず、良好な色調再現性を有するカラー画像が得られる電子写真用光透過性被記録材及び画像形成方法の提供。【構成】 少なくともワックス成分が含有されたトナーによって形成されたトナー画像が定着されて画像が形成される電子写真用光透過性被記録材において、光透過性を有する基材の少なくとも一方に設けられた熱可塑性樹脂とフィラーとを主体とする光透過性のトナー受容層を有し、且つ該トナー受容層に含まれるフィラーの平均粒子径が少なくともトナー受容層の厚みよりも小さいことを特徴とする電子写真用光透過性被記録材、及びこれを用いた画像形成方法。

Claim (excerpt)：

少なくともワックス成分が含有されたトナーによって形成されたトナー画像が定着されて画像が形成される電子写真用光透過性被記録材において、光透過性を有する基材の少なくとも一方に設けられた熱可塑性樹脂とフィラーとを主体とする光透過性のトナー受容層を有し、且つ該トナー受容層に含まれるフィラーの平均粒子径が少なくともトナー受容層の厚みよりも小さいことを特徴とする電子写真用光透過性被記録材。

IPC (3)：

G03G 7/00 ,  G03G 15/20 101 ,  C09D 11/00 PTG

FI (3)：

G03G 7/00 B ,  G03G 15/20 101 ,  C09D 11/00 PTG