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J-GLOBAL ID:200903090230167847
使用済み酸化物燃料の再処理方法および再処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995241597
Publication number (International publication number):1997090089
Application date: Sep. 20, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 使用済み酸化物燃料の溶解速度および各成分の電解回収速度を高めた再処理方法、または塩の付着のない電解析出物を得ることができ、さらに電気抵抗の大きい酸化物も高い効率で電解回収することができる再処理方法、およびそのような再処理を行なうための装置を提供する。【解決手段】 本発明の方法においては、溶融状態の塩に投入された使用済み酸化物燃料中の成分を、酸化物燃料を陽極として電解し、溶融塩への溶解と電解とを同時に行なう。また、溶融塩に溶解された酸化物燃料を液状陰極を用いて電解し、成分を液状陰極の底部に沈積させて回収する。さらに本発明の装置においては、溶融塩を収納するるつぼと、るつぼを加熱する手段と、反応用ガスの吹込み管と、ガス排気管と、電解用の陽極と固体状の陰極とを備え、陰極の表面に析出した物質を剥ぎ取り回収する機構が付設されている。
Claim (excerpt):
溶融状態の塩に投入された使用済み酸化物燃料中の成分を、電解により回収するにあたり、前記酸化物燃料を陽極として、該酸化物燃料の前記溶融塩への溶解と電解とを同時に行なうことを特徴とする使用済み酸化物燃料の再処理方法。
IPC (4):
G21C 19/44
, C25C 3/34
, C25C 7/02 308
, C25C 7/08
FI (4):
G21C 19/44 L
, C25C 3/34 Z
, C25C 7/02 308 Z
, C25C 7/08 Z
Patent cited by the Patent:
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