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J-GLOBAL ID：200903090257374437

抗アレルギー性皮膚外用組成物

Inventor： 野 邨 学
Applicant, Patent owner： 株式会社ノムラ
Agent (1)： 衞藤 彰
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998124955
Publication number (International publication number)：1999322627
Application date： May. 07, 1998
Publication date： Nov. 24, 1999
Summary：

【要約】【課題】 アレルギー性疾患、特にアトピー性皮膚炎に有効で、毒性のない植物抽出エキスを含む抗アレルギー用皮膚外用組成物を提供する。【解決手段】 ラン科植物のエビネ属に属するエビネの葉、花、茎、根の全草からの圧搾物及び/または抽出物を有効成分としている。例えば圧搾汁及び/または抽出液にパントテン酸ナトリウム、ニコチンアミド、酢酸トコフェロール、アスコルビン酸、ビオチン、ビタミンB6等のビタミン類、胚芽油や馬油などの動植物油、グリコール酸、塩化ナトリウム等を添加すると、その効果は相乗的に向上する。効アレルギー作用に加えて、スキンケア効果もあり、エビネの花のみからの圧搾物及び/または抽出液を用いると芳香性に富む。化粧水、ローション、乳液、クリーム、軟膏などの他、浴用剤として用いてもよい。

Claim (excerpt)：

エビネ属に属する植物からの圧搾物及び/または抽出物を含むことを特徴とする抗アレルギー性皮膚外用組成物。

IPC (2)：

A61K 35/78 ADA ,  A61K 35/78 ABF

FI (2)：

A61K 35/78 ADA C ,  A61K 35/78 ABF C