Pat
J-GLOBAL ID:200903090258218021
音声入力装置及び音声入力方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001280028
Publication number (International publication number):2003087890
Application date: Sep. 14, 2001
Publication date: Mar. 20, 2003
Summary:
【要約】【課題】 テレビ会議において、出席者の声が遠隔地の相手方のスピーカから常に明瞭に聴こえるようにする。【解決手段】 指向性を有する方向を逆向きにして配置した2つの指向性マイクロフォン1a及び1b, 1c及び1dをそれぞれ1つの組として、各組を指向性を有する方向をずらして配置し、同一組の2つのマイクに入力した音から同相の音成分を除去する除去手段22a〜22d, 23, 24と、各マイクに入力した音から音声帯域の音成分を抽出する抽出手段25a〜25dと、各組の2つのマイクについて、抽出手段で抽出した音成分のレベルの差を求め、そのレベル差が最大の組の2つのマイクのうちそのレベルが大きいマイクを決定する演算手段26と、演算手段で決定したマイクに入力した音から除去手段で音成分を除去したものを入力音声として選択する選択手段27a〜27dとを備える。
Claim (excerpt):
指向性を有する方向を互いに逆向きにして配置された2つの指向性マイクロフォンを1つの組として、複数の前記組が指向性を有する方向を互いにずらして配置されており、同一の前記組の2つの前記指向性マイクロフォンに入力した音から互いに同相の音成分を除去する除去手段と、各々の前記指向性マイクロフォンに入力した音からそれぞれ音声帯域の音成分を抽出する抽出手段と、各々の前記組の2つの前記指向性マイクロフォンについて、前記抽出手段で抽出された音声帯域の音成分のレベルの差を求め、該レベルの差が最も大きい前記組の2つの前記指向性マイクロフォンのうち、該レベルが大きいほうの指向性マイクロフォンを決定する演算手段と、前記演算手段で決定された指向性マイクロフォンに入力した音から前記除去手段で前記同相の音成分を除去されたものを、入力音声として選択する選択手段とを備えたことを特徴とする音声入力装置。
IPC (9):
H04R 3/00 320
, G10L 15/20
, G10L 15/28
, G10L 21/02
, H04M 1/60
, H04M 3/56
, H04N 7/15 630
, H04R 1/40 320
, H04R 3/02
FI (8):
H04R 3/00 320
, H04M 1/60 D
, H04M 3/56 B
, H04N 7/15 630
, H04R 1/40 320 A
, H04R 3/02
, G10L 3/00 511
, G10L 3/02 301 E
F-Term (20):
5C064AA02
, 5C064AC06
, 5D015DD02
, 5D015EE04
, 5D018BB22
, 5D020BB04
, 5D020BB07
, 5D020CC04
, 5K015AA02
, 5K015AB00
, 5K015JA01
, 5K015JA05
, 5K015JA10
, 5K027AA07
, 5K027BB03
, 5K027CC02
, 5K027DD08
, 5K027DD10
, 5K027DD16
, 5K027HH03
Return to Previous Page