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J-GLOBAL ID:200903090260964814

銅材の製造方法及び銅材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005097492
Publication number (International publication number):2006274384
Application date: Mar. 30, 2005
Publication date: Oct. 12, 2006
Summary:
【課題】 安価で、軟化温度の低い銅材の製造方法及び銅材を提供するものである。【解決手段】 本発明に係る銅材の製造方法は、連続鋳造圧延装置を用いて銅溶湯から直接、銅材を製造するものであり、 連続鋳造圧延装置の溶湯貯溜手段に貯溜され、酸素含有量が0.005重量%以下の銅溶湯に、Ti、Zr、V、Ta、Fe、Ca、Mg、又はNiから選択される少なくとも1種の金属又は合金を添加し、銅溶湯中に含まれる該金属の割合を0.0007〜0.05重量%に調整し、 その銅溶湯を用いて荒引き材を製造し、 その荒引き材に減面率30%以上の冷間伸線加工を施し、 その冷間伸線材に100〜600°C×1時間以上の熱処理を施すものである。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
連続鋳造圧延装置を用いて銅溶湯から直接、銅材を製造する方法において、 上記連続鋳造圧延装置の溶湯貯溜手段に貯溜され、酸素含有量が0.005重量%以下の銅溶湯に、Ti、Zr、V、Ta、Fe、Ca、Mg、又はNiから選択される少なくとも1種の金属又は合金を添加し、銅溶湯中に含まれる該金属の割合を0.0007〜0.05重量%に調整し、 その銅溶湯を用いて荒引き材を製造し、 その荒引き材に減面率30%以上の冷間伸線加工を施し、 その冷間伸線材に100〜600°C×1時間以上の熱処理を施すことを特徴とする銅材の製造方法。
IPC (2):
C22F 1/08 ,  C22C 9/00
FI (2):
C22F1/08 C ,  C22C9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (6)
  • 特開昭57-089448
  • 特開昭63-176441
  • 特開平2-163330
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