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J-GLOBAL ID:200903090264349804

セメントキルン排ガス中のダストの処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995202404
Publication number (International publication number):1997052742
Application date: Aug. 08, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 セメントキルン排ガス中のダストを、塩素、アルカリおよび重金属等を含む成分とセメント原料として再利用可能な成分とに簡単な手段により分離し、系外へ排出するダストを低減するとともに、塩素、アルカリおよび重金属等の抽出の容易な排ガス中のダストの処理方法および装置を提供する。【解決手段】 セメントキルン(5)の排ガス中のダストを分級装置(13)により分級し、約10μm以下の微粒ダスト(3a)回収するとともに、残りのダスト(3b)をセメント原料として再利用するものである。なお、ダストの分級を集塵装置(8)により捕集、分離されたダストに対して行うのがよいが、セメントキルン排ガスを分級装置(13)に直接導入して行ってもよい。
Claim (excerpt):
セメントキルン排ガス中のダストを分級し、約10μm以下の微粒ダストを回収するとともに、残りのダストをセメント原料として再利用することを特徴とするセメントキルン排ガス中のダストの処理方法。
IPC (3):
C04B 7/60 ,  C04B 7/43 ,  F27D 17/00 104
FI (3):
C04B 7/60 ,  C04B 7/43 ,  F27D 17/00 104 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-210049
  • セメント焼成方法およびその装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-177032   Applicant:小野田セメント株式会社, 小野田エンジニアリング株式会社

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