環境汚染物質浄化方法および浄化システム

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：角田嘉宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992063464
Publication number (International publication number)：1993261239
Application date： Mar. 19, 1992
Publication date： Oct. 12, 1993
Summary：

【要約】【目的】環境中に放出された環境汚染物質を、微生物菌体を含有固定した分解手段に作用させて、効率良く浄化する方法ならびに浄化システムを提供する。【構成】吸収塔4に導入された環境汚染物質は、第一層2にて気液接触され、液相側に物質移動する。物質移動した環境汚染物質は、経路5を経て循環タンク6内の第二層3に送給され、そこでゲル化物質に固定された微生物により分解される。第二層3で分解された液は、経路7を経て吸収塔4内の循環散水として供給される。

Claim (excerpt)：

環境汚染物質分解性能を有する微生物の菌体を含有固定した天然高分子ゲルを主成分とする微生物含有ゲル層と、前記微生物含有ゲル層全体を被包する合成高分子を主成分とする硬化被包層から構成された調製物に、環境汚染物質を接触させて前記環境汚染物質を分解する工程を含む環境汚染物質浄化方法。

IPC (6)：

B01D 53/34 116 , A61L 9/01 , C02F 3/00 , C02F 3/06 , C02F 3/10 , C12N 11/08

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (14)

特開平3-292970
特開平3-292970
特開平3-086231

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