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J-GLOBAL ID:200903090281463467

嫌気性処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994282232
Publication number (International publication number):1996132091
Application date: Nov. 16, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【目的】 嫌気性反応槽において浮上した浮上汚泥を、反応槽内で効率よく集めて破砕し、沈降性を回復して効率よく嫌気処理を行うことができる嫌気性処理装置を得る。【構成】 UASB方式の嫌気性反応槽1内を固気分離部材8a、8bにより上部内側に固液分離部9、上部外側に集ガス部10、下部にスラッジブランケット13を有する反応部11を形成し、固液分離部9および/または集ガス部10に浮上した浮上汚泥32を、液面付近に上向きに吸込部17が開口する破砕装置16により吸込んで破砕し、破砕汚泥を反応部11に戻し、これにより浮上汚泥の沈降性を回復する嫌気性処理装置。
Claim (excerpt):
内部に嫌気性微生物を含むグラニュール状汚泥からなるスラッジブランケットを形成した反応部を有し、底部に被処理液流入部を有する嫌気性反応槽と、前記反応部の上部に固液分離部および集ガス部を分離するように傾斜して設置された固気分離部材と、前記固液分離部の下部と反応部を連通させる連通路と、固液分離部の液面付近に設けられた処理液取出部と、集ガス部および/または固液分離部の液面付近に吸込部が上向きに開口するように取付けられ、かつ吸込部から吸込んだ浮上汚泥を破砕して反応部に戻す破砕装置とを備えていることを特徴とする嫌気性処理装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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