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J-GLOBAL ID:200903090287952265
絵付立体成形品及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小西 淳美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993198821
Publication number (International publication number):1995032796
Application date: Jul. 19, 1993
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 大型で絞りの深い成形品にも可能な液圧転写印刷法の改良された製造方法とそれによって得られる絵付立体成形品を提供する。【構成】 液面上に浮かべて延伸性が発現した転写フィルムに、被転写体を単に垂直方向に下降し接触させて液中に沈降させることで転写するのでなく、被転写体の被転写面を順次、第1面から第2面へと液中で転写フィルムに接触させながら被転写体を回転させることで転写する。その際、回転軸は液面に平行であるが、水平位置は回転方向に移動させ、垂直位置は被転写体の液没深さが略一定となるようにし、あたかも転写フィルムが一定の液中深さにあると仮定したその仮定面上を、被転写体を滑らずに転がしたように大略動かすことで、場所により転写絵柄が極度に伸ばされて歪んでしまうことがない。
Claim (excerpt):
液槽中に蓄えられた液の液面上に、当該液に対して膨潤又は溶解しうる支持体に任意の絵柄を形成した転写フィルムの絵柄形成面に活性剤を塗布後、転写フィルムを絵柄形成面を上側にして浮かべ、しかる後、被転写体を液面に対して平行となる回転軸を中心として回転させながら接触させて、被転写体の一部又は全部を液中に沈降させることで転写フィルムを液中に下降させてその一部又は全部を液面下に沈降させた後に、被転写体を液体内より取り出し転写フィルムを被転写体の被転写面に被着させ、さらに転写フィルムを構成する支持体を被転写面より除去して、絵柄を被転写体に転写することを特徴とする絵付立体成形品の製造方法。
Patent cited by the Patent:
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