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J-GLOBAL ID:200903090293209060

液晶表示制御装置および液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大日方 富雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997016935
Publication number (International publication number):1998214063
Application date: Jan. 30, 1997
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来の携帯電話等の液晶表示制御装置では、待ち受け時に表示は減らすものの液晶駆動デューティを変更していなかったつまり表示しない行のコモン電極についても走査を行なっていたため、待ち受け時の消費電力を充分に減らすことができないという課題があった。【解決手段】 液晶表示制御装置(2)内にマイクロプロセッサ(1)から書き替え可能な駆動デューティ選択レジスタ(34)と駆動バイアス選択レジスタ(32)とを設け、液晶表示パネル(3)の全面表示から一部の行のみの表示に切り替える場合、上記の駆動デューティ選択レジスタと駆動バイアス選択レジスタの設定値を変更することで、液晶表示パネルの一部に選択的に低電圧、低デューティ駆動で表示を行なうようにした。
Claim (excerpt):
表示すべきキャラクタパタ-ンに対応するコ-ドデ-タを記憶する表示メモリと、複数のキャラクタパタ-ンを格納するキャラクタジェネレータメモリと、読み出されたパターンデータに応じて画素の点灯・非点灯を制御するセグメント信号を形成し出力するセグメントドライバと、時分割にライン選択駆動するコモン信号を形成し出力するコモンドライバと、該コモンドライバによる時分割駆動における駆動デューティを変更可能なタイミング発生回路と、液晶駆動バイアス比を変更可能な駆動バイアス回路と、システムの動作電源電圧よりも高い液晶駆動電圧を発生させる昇圧回路とを有し、複数のコモン電極とセグメント電極を備えドットマトリクス状に配置された画素を有する液晶表示パネルを上記セグメントドライバおよびコモンドライバの出力信号によって駆動してキャラクタパタ-ン表示を行う液晶表示制御装置にであって、上記タイミング発生回路による駆動デューティを設定可能な駆動デューティ設定手段と上記駆動バイアス回路における駆動バイアス比を設定可能な駆動バイアス設定手段とを設け、上記駆動デューティ設定手段と駆動バイアス設定手段の設定値を変更することで、上記液晶表示パネルの一部の行に選択的に低デューティかつ低電圧駆動で表示可能に構成したことを特徴とする液晶表示制御装置。
IPC (2):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
FI (2):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 液晶表示装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-300082   Applicant:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭57-049993
  • 液晶表示装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-065946   Applicant:カシオ計算機株式会社
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