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J-GLOBAL ID：200903090301850438

ディスク装置のサーボ位置検出装置

Inventor： 小杉 辰彦 ,  橋本 修一 ,  篠原 徹
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 林 恒徳
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993054977
Publication number (International publication number)：1994243574
Application date： Feb. 19, 1993
Publication date： Sep. 02, 1994
Summary：

【要約】【目的】 位相方式のサーボパターンから位置信号を作成するサーボ位置検出装置に関し、位置検出精度を向上する。【構成】 ヘッドが読み取ったサーボ情報と、基準クロックとの位相差から位置信号を作成するサーボ位置検出装置において、ディスクに記録するサーボ情報にトレーニング情報を含ませ、且つトレーニング情報により同期したクロックを発生するPLL回路を設けた。又は位相差から位置信号を作成する回路を積分回路とした。又は目標シリンダ位置に対応して、基準クロックの位相を変えた。

Claim (excerpt)：

各シリンダ毎に位相の異なるサーボ情報が記録されたディスク(21)から、前記ディスク(21)の半径方向に移動するヘッド(23)が前記サーボ情報を読み出し、前記読み出しパルスの基準クロックからの位相差により前記ヘッド(23)の位置を検出するサーボ位置検出装置において、前記ディスク(21)は、前記サーボ情報が記録されたサーボ領域の回転方向前方にタイミング信号を記録したトレーニング領域に設けるとともに、前記ヘッド(23)が読み出した前記タイミング信号により位相同期した基準クロックを発生するPLL回路(44)と、前記基準クロックと前記サーボ領域のサーボデータとの位相差に対応する信号を出力する位相差検出回路(47)と、前記位相差検出回路(47)からの位相差に対応する信号から前記ヘッドの位置を示す位置信号を発生する位置信号発生回路(48、34)とを設けたことを特徴とするディスク装置のサーボ位置検出装置。

IPC (5)：

G11B 19/02 ,  G11B 19/28 ,  G11B 20/14 351 ,  G11B 20/18 ,  G11B 21/10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平1-264673
  
• 特開昭60-010472
  
• 特開昭62-185218