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J-GLOBAL ID:200903090316920548
自動利得制御増幅器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大塚 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992357342
Publication number (International publication number):1994196953
Application date: Dec. 24, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】呼毎に回線損失が変わっても通話音量が常に最適となるように回線損失に応じて利得を自動的に調整する自動利得制御増幅器の提供を目的とする。【構成】入力信号の有音期間の電力を測定する有音電力測定手段と、この測定電力に基づき最適な増幅量に利得を調整する手段と、調整された利得で入力信号を増幅する可変増幅手段とを持つことを有する。また、本発明は、入力信号電力には話者の音声電力の個人差による電力の大小の影響が含まれているので回線損失によってのみ利得を決定させるための回線損失推定手段と、通話開始初期の段階では利得を速く収束させ、その後の経過時間に応じて安定な利得に収束させる収束制御手段を持つことができる。
Claim (excerpt):
入力信号に音声が有る有音期間を検出する音声検出手段と、該有音期間の入力信号の電力を測定する有音電力測定手段と、該入力信号の電力と予め定めた基準電力との電力比を求める電力比較手段と、前記電力比から回線損失と平均回線損失値との損失比を求める回線損失推定手段と、前記損失比と予め定めた増幅値との積に相当する利得で入力信号を増幅する可変増幅手段を具備した自動利得制御増幅器。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: