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J-GLOBAL ID：200903090331105605

難燃性ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物の製造方法

Inventor： 西原 一
Applicant, Patent owner： 旭化成工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995296694
Publication number (International publication number)：1997137055
Application date： Nov. 15, 1995
Publication date： May. 27, 1997
Summary：

【要約】【課題】 衝撃強度、耐熱性、成形加工流動性及び外観の向上を可能にし、押出し安定性に優れ、生産性が高い、難燃性ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物の製法を提供する。【解決手段】 ?@ポリフェニレンエーテル(A成分)とゴム変性スチレン系樹脂(B成分)とヒドロキシル基非含有芳香族系縮合リン酸エステルを有する有機リン化合物(C成分)とからなる樹脂組成物のマスターバッチ、または?AA成分とC成分からなる樹脂組成物のマスターバッチを製造し、次いで、上記?@のマスターバッチまたは?AのマスターバッチにB成分とヒドロキシル基含有芳香族系リン酸エステルを有する有機リン化合物(D成分)とを加え、溶融押出しする製造方法である。

Claim (excerpt)：

?@ポリフェニレンエーテル(A成分)とゴム変性スチレン系樹脂(B成分)とヒドロキシル基非含有芳香族系縮合リン酸エステルを有する有機リン化合物(C成分)とからなる樹脂組成物のマスターバッチ、または?Aポリフェニレンエーテル(A成分)とヒドロキシル基非含有芳香族系縮合リン酸エステルを有する有機リン化合物(C成分)からなる樹脂組成物のマスターバッチを製造し、次いで上記?@ポリフェニレンエーテル(A成分)とゴム変性スチレン系樹脂(B成分)とヒドロキシル基非含有芳香族系縮合リン酸エステルを有する有機リン化合物(C成分)とからなるマスターバッチまたは?Aポリフェニレンエーテル(A成分)とヒドロキシル基非含有芳香族系縮合リン酸エステルを有する有機リン化合物(C成分)からなる樹脂組成物のマスターバッチにゴム変性スチレン系樹脂(B成分)とヒドロキシル基含有芳香族系リン酸エステルを有する有機リン化合物(D成分)とを加え、溶融押出しすることを特徴とする難燃性ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物の製造方法。

IPC (3)：

C08L 71/12 LQP ,  C08K 5/523 ,  C08L 51/04 LKY

FI (3)：

C08L 71/12 LQP ,  C08K 5/523 ,  C08L 51/04 LKY