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J-GLOBAL ID:200903090339381016

復調装置及び復調方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田辺 恵基
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998079892
Publication number (International publication number):1999274982
Application date: Mar. 26, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明は、復調装置に関し、受信品質を劣化させることなく従来に比して一段と消費電力を低減し得るようにする。【解決手段】ベースバンド信号(S6)の遅延プロフアイル(S41)を測定する測定時間を変化させながら、当該ベースバンド信号の遅延プロフアイルを測定する遅延プロフアイル測定手段(41)を設けることにより、受信電力レベルの劣化を回避しながら測定時間を必要最低限に抑えることができ、かくして受信品質を劣化させることなく従来に比して一段と消費電力を低減し得る。
Claim (excerpt):
複数の逆拡散回路を有し、スペクトラム拡散変調されて伝送されてきたベースバンド信号を、上記複数の逆拡散回路によつてそれぞれ異なるタイミングの擬似雑音符号で逆拡散した後、上記複数の逆拡散回路からの出力を合成する復調装置において、上記ベースバンド信号に含まれ、それぞれ異なる遅延時間で受信された複数の散乱波の電力レベルを示す遅延プロフアイルを測定するための測定時間を変化させながら、当該ベースバンド信号の上記遅延プロフアイルを測定する遅延プロフアイル測定手段と、上記遅延プロフアイル測定手段によつて測定された上記遅延プロフアイルを基に、上記ベースバンド信号に含まれる複数の散乱波のうち所望の数の散乱波を選択して、これら選択した散乱波の各受信タイミングを、対応する上記複数の逆拡散回路にそれぞれ割り当てて上記各擬似雑音符号の発生タイミングを決定する割当手段とを具えることを特徴とする復調装置。
IPC (3):
H04B 1/707 ,  H04B 1/16 ,  H04B 7/26
FI (3):
H04J 13/00 D ,  H04B 1/16 Z ,  H04B 7/26 X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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