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J-GLOBAL ID:200903090361613311

自己膨張型の内蔵式人工臓器を埋め込むための装置及び該装置のスタンピングを形成する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993272440
Publication number (International publication number):1994197985
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 容易且つ廉価に製造でき更に作動の信頼性の高い、内蔵式人工臓器を埋め込むための装置を提供する。【構成】 本装置は、管状の外側の本体2と、その中のコア要素3とを備える。内蔵式人工臓器1とコア要素3との間に形態を固定する接続をもたらすために、コア要素3には、内蔵式人工臓器1の内側面の形態に対応するレリーフが刻印された領域10が設けられる。これにより、包囲されて折り畳まれた内蔵式人工臓器1とコア要素3との間には、多数の形態を固定する噛み合い部分が形成される。管状の本体2を前方へ押し込むことにより、部分的に解放された内蔵式人工臓器1を再度折り畳むことができ、従って、内蔵式人工臓器の再位置決めを行うことができる。コア要素3のスタンピング11により、装置の確実且つ信頼性のある作動が可能となる。
Claim (excerpt):
細長い内側のコア要素(3)と、管状の外側の本体(2)とを備え、前記外側の本体は、前記コア要素(3)に対して相対的に運動して前記コア要素(3)を長手方向において少なくとも部分的に包囲することができ、これにより、前記コア要素(3)と前記外側の本体(2)との間に自己膨張型の内蔵式人工臓器(1)を折り畳んだ状態で包囲することができると共に、前記管状の本体(2)を前記コア要素(3)の基端側へ動かすことにより前記内蔵式人工臓器(1)を解放したり、あるいは、前記管状の本体(2)を前記コア要素(3)の先端側へ相対的に動かすことにより前記内蔵式人工臓器を折り畳むことができる、自己膨張型の内蔵式人工臓器(1)を埋め込むための装置において、前記コア要素(3)は、少なくともその表面の一部に、前記内蔵式人工臓器(1)の内側面の構造に対応する二次元的なレリーフ(11)を有し、これにより、前記コア要素(3)と少なくとも部分的に包囲された前記内蔵式人工臓器(1)との間に、半径方向に分離可能で独立した多数の形態を固定する噛み合い部分(20)が形成されることを特徴とする装置。
IPC (2):
A61M 29/02 ,  A61B 17/00 320
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-057465

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