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J-GLOBAL ID:200903090362436839
空気調和装置の運転制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991265039
Publication number (International publication number):1993106899
Application date: Oct. 14, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】睡眠中における空気調和装置の制御目標温度補正により、快適な睡眠環境を提供する。【構成】設定手段Swで設定された目標温度に基づき運転を制御する運転制御手段10を設ける。赤外線の入力レベルに基づき人体の体動を検出する体動検出手段Irと、人体の体動から体動頻度を演算する体動頻度演算手段51と、体動頻度から人体の睡眠深度を推定演算する睡眠深度推定手段52とを設け、補正手段53により、人体の睡眠深度が深いほど設定手段Swで設定された目標温度を高くするよう補正する。これにより、人体の代謝負荷を軽減し、快適な睡眠環境を提供する。また、イメージセンサ等の画像検出手段Ccdで睡眠中の人体の位置を画像として検出し、記憶手段11に記憶させて、一定時間が経過する前後の画像のずれから体動を検出し、上記と同様の制御を行うように構成してもよい。
Claim (excerpt):
制御目標温度を設定する設定手段(Sw)と、該設定手段(Sw)で設定された制御目標温度に基づき運転を制御する運転制御手段(10)とを備えた空気調和装置の運転制御装置において、一定時間ごとに、赤外線の入力レベルに基づき人体の体動を検出する体動検出手段(Ir)と、該体動検出手段(Ir)で検出される人体の体動に基づき体動の頻度を演算する体動頻度演算手段(51)と、該体動頻度演算手段(51)の出力を受け、人体の体動の頻度に基づき睡眠深度を推定する睡眠深度推定手段(52)と、該睡眠深度推定手段(52)で検出される睡眠深度が大きいほど、上記設定手段(Sw)で設定された室内温度の目標温度を高くするよう補正する補正手段(53)とを備えたことを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭63-105347
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特開昭59-041735
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