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J-GLOBAL ID:200903090367864162
排水の硝化方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001226187
Publication number (International publication number):2003033787
Application date: Jul. 26, 2001
Publication date: Feb. 04, 2003
Summary:
【要約】【課題】 アンモニア性窒素を殆ど硝酸化することなく効率良く亜硝酸化させるように硝化処理することができる排水の硝化方法を提供する。【解決手段】 アンモニア性窒素を含む原水は4個の硝化室1,2,3,4を有した硝化槽10の第1室1に導入され、各室1,2,3,4を順次に通過する。散気管からの散気量(曝気空気量)がコントローラ11及び空気流量調節バルブ12によって調節される。曝気量は第1室1が最も多く、第2,3,4室の順に少なくなっている。なお、曝気量の少ない第2,3,4室には撹拌機13が設けられている。硝化槽10の最終の第4室4から流出した硝化液は固液分離器15によって固液分離され、分離された液は処理水として取り出される。分離された固形分の一部は余剰汚泥として取り出され、残部は第1室1に返送される。
Claim (excerpt):
アンモニア性窒素を含む原水を硝化槽に供給してアンモニア酸化細菌の存在下に曝気して硝化処理する方法において、硝化槽内の溶存酸素濃度に時間的濃度勾配又は場所的濃度勾配を設けることにより硝化を亜硝酸型に制御することを特徴とする排水の硝化方法。
IPC (2):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
FI (3):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 C
, C02F 3/34 101 D
F-Term (4):
4D040BB22
, 4D040BB42
, 4D040BB65
, 4D040BB91
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