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J-GLOBAL ID：200903090369654300

エアバッグ用皮膜形成エマルジョン型シリコーン組成物及びエアバッグ

Inventor： 高梨 正則 ,  高橋 敏広 ,  松本 誠
Applicant, Patent owner： 東芝シリコーン株式会社
Agent (1)： 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996016539
Publication number (International publication number)：1997208902
Application date： Feb. 01, 1996
Publication date： Aug. 12, 1997
Summary：

【要約】【課題】 エアバッグ用基布に対し、優れた接着性、気密性等を有し、水の除去により機械的強度に優れたエラストマー状物質を形成し得るエマルジョン型シリコーン組成物を提供する。【解決手段】 (A) (a) コロイダルシリカのコア80〜5重量%と(b) 分子末端が水酸基で封鎖された特定のポリオルガノシロキサンのシェル20〜95重量%からなるコロイダルシリカ-シリコーンコアシェル体、(B) 硬化触媒、(C) 乳化剤および(D) 水の夫々特定量からなるエアバッグ用皮膜形成エマルジョン型シリコーン組成物。

Claim (excerpt)：

(A)(a)コロイダルシリカのコア80〜5重量%(b)平均組成式R1aSiO(4-a)/2 ... (I)(式中、R1は炭素数1〜8の置換または非置換の1価の有機基、a は1.02〜2.02の数を示す)で表される分子末端が水酸基で封鎖されたポリオルガノシロキサンのシェル20〜95重量%からなるコロイダルシリカ-シリコーンコアシェル体 100重量部、(B) 硬化触媒0〜5重量部、(C) 乳化剤1〜20重量部、および(D) 水50〜1000重量部とから成ることを特徴とするエアバッグ用皮膜形成エマルジョン型シリコーン組成物。

IPC (3)：

C09D183/06 PMT ,  B60R 21/16 ,  C09D 1/00 PCN

FI (3)：

C09D183/06 PMT ,  B60R 21/16 ,  C09D 1/00 PCN