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J-GLOBAL ID:200903090370374737
スナバユニット
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993227665
Publication number (International publication number):1995007924
Application date: Sep. 14, 1993
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】スナバコンデンサとスナバダイオードとの直列回路をユニット化して、部品点数の削減と組立の手間の低減、配線インダクタンスの低減、並びに放熱効果の向上とを図る。【構成】スナバコンデンサ11とスナバダイオード16との直列回路にコンデンサ側引き出し導体31とダイオード側引き出し導体32とを取りつけて樹脂モールド30で一体化し、又は樹脂モールド30の複数を並列接続し、又は前記直列回路の複数を並列接続後に樹脂モールド40で一体化してスナバユニットを構成し、このスナバユニットをスイッチング素子2に並列接続するが、コンデンサ側引き出し導体31とダイオード側引き出し導体32とは、両者の電気的接続と樹脂モールド30支持の役割とを果たし、スナバユニットの構成と取付けの際の部品点数が減り、且つ配線長さを短縮して配線インダクタンスが減少する。
Claim (excerpt):
少なくともコンデンサとダイオードを含んで構成しているスナバ回路を、1個又は複数のスイッチング素子の直列接続回路に並列に接続しているスナバユニットにおいて、前記コンデンサの一方の端子と前記ダイオードの一方の端子とを接続して直列回路を形成し、電気伝導性と熱伝導性が良好な材料で形成したコンデンサ側引き出し導体を前記直列回路のコンデンサの他方の端子に取付け、電気伝導性と熱伝導性が良好な材料で形成したダイオード側引き出し導体を前記直列回路のダイオードの他方の端子に直接又は絶縁体を介して取付け、接続部導体または導線を前記直列回路のコンデンサとダイオードとの接続部に取付け、これらコンデンサ,ダイオード,絶縁体,コンデンサ側引き出し導体,ダイオード側引き出し導体,及び接続部導体または導線を樹脂で共通にモールドし、前記コンデンサ側引き出し導体の一端とダイオード側引き出し導体の一端と接続部導体の一端とを前記樹脂モールドから露出させる構造とすることを特徴とするスナバユニット。
IPC (3):
H02M 1/00
, H02M 3/28
, H02M 7/48
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