バイオフィルムを除去するための改良型の殺菌性及び非殺菌性溶液

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：石田敬 (外4名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2000580667
Publication number (International publication number)：2002529545
Application date： Nov. 08, 1999
Publication date： Sep. 10, 2002
Summary：

【要約】本発明は、汚染された表面からバイオフィルムを除去するための組成物に関する。この組成物は、最低限、洗浄剤及び塩又は塩形成酸を含む。これらの成分は、迅速かつ効率良くバイオフィルムを撤去するために一緒に作用する。組成物は同様に、細菌を破壊するための殺菌剤を含むこともできる。好ましい組成物の1つは、規定量の水の中で再構成されたとき、約7.5より高いpHで0.5%のセチルピリジニウム半分、1%のEDTA及び1%のマンデル酸、グリコール酸、フマル酸、クエン酸及びリン酸又はそれらの混合物の中から選択された酸又は酸の塩という濃度を達成する。この組成物は、バイオフィルムを除去し破壊する。

Claim (excerpt)：

有効駆逐量の洗浄剤と有効駆逐量の酸又は酸の塩を含む、表面からバイオフィルムを除去するための組成物において、該組成物が、SDS1%〜2%及びEDTA1%,SDS1%〜2%及び各々個々の1%濃度又は2%の組合せ濃度のマンデル酸及び乳酸、SDS0.25%,安息香酸ナトリウム2%及びサリチル酸ナトリウム0.2%という水性最終濃度を達成する混合物でも、0.1〜0.3%のSDS又はSDDD,0.1〜0.3%のSCS又はSLS,0.1%の硫酸亜鉛、酢酸塩、硝酸塩又はグルコン酸塩及び0.1〜0.3%のHEEDTA,EDTA又はDTPAの混合物のいずれでもないことを条件として(なお全ての百分率は体積あたりの重量濃度を表わす)、前記塩がバイオフィルムの構造内に存在する2価の陽イオンを移動させる能力をもつ組成物。

IPC (18)：

C11D 17/00 , A01N 31/08 , A01N 37/10 , A01N 37/36 , A01N 37/44 , A01N 41/02 , A01N 59/00 , A01N 59/08 , A01N 59/20 , A61L 2/18 , C11D 1/10 , C11D 1/14 , C11D 1/24 , C11D 3/04 , C11D 3/20 , C11D 3/30 , C11D 3/33 , C11D 3/39

FI (18)：

C11D 17/00 , A01N 31/08 , A01N 37/10 , A01N 37/36 , A01N 37/44 , A01N 41/02 , A01N 59/00 A , A01N 59/08 A , A01N 59/20 Z , A61L 2/18 , C11D 1/10 , C11D 1/14 , C11D 1/24 , C11D 3/04 , C11D 3/20 , C11D 3/30 , C11D 3/33 , C11D 3/39

F-Term (28)：

4C058AA13 , 4C058BB07 , 4C058JJ06 , 4H003AB10 , 4H003AB27 , 4H003AE05 , 4H003DA14 , 4H003EA20 , 4H003EB04 , 4H003EB07 , 4H003EB08 , 4H003EB13 , 4H003EB15 , 4H003EB16 , 4H003EB19 , 4H003EE04 , 4H003EE08 , 4H003FA34 , 4H011AA02 , 4H011BA01 , 4H011BA06 , 4H011BB03 , 4H011BB06 , 4H011BB07 , 4H011BB18 , 4H011BC06 , 4H011DA13 , 4H011DD07

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